2018年5月29日
平成30年5月11日、六日市病院開院記念式典および第10回QCサークル発表大会が、吉賀町民六日市体育館にて、吉賀町副町長 赤松寿志 様をはじめ多くの来賓の方々のご臨席のもと開催されました(来賓47名、職員140名、六日市学園43名 総参加者数230名)。
式典では、国境なき医師団 医師 安藤恒平 先生による『MSFの軌跡 ~物資調達の課題解決から、Humanitarianismの昔と今 その変遷~』をテーマとした基調講演、また併せて、沖縄県石垣島の医療法人 上善会 かりゆし病院の職員の方に『かりゆし病院における認知症高齢患者に対する取り組み~ユマニチュードの導入とスタッフの意識~』という招待発表をして頂きました。
QCサークル発表大会では5チームの発表が行われ、最優秀賞は三階病棟による「テーマ:残業やめませんか?~三階病棟変革のとき~」が選ばれました。また、昨年に引き続き株式会社麻生 飯塚病院 特任副院長の安藤廣美先生より、『進化する組織を目指して~環境の変化が人を育てる~』と題した教育講演を頂きました。講演からは組織の進化とQCストーリーとの関連を学ぶことができました。
このたびの記念式典、QCサークル発表大会が無事に終了できたのも関係部署ならびに職員のご協力があってのものであり、今後の記念式典およびQCサークル発表大会がさらに良いものになるよう皆で力を合わせていきたいと思います。
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