2019年11月15日
遠方岩手県から、非常勤医師として勤務して頂いております田中美彦(たなかはるひこ)医師をご紹介致します。
こんにちは。この4月より月1回、月曜火曜と内科で働いている田中です。
谷浦院長とは古い友人ですが、私が12歳年上です(72歳)。島根医大で6年間、何をするのも一緒、解剖の実習も、臨床研修もずーっと一緒に生活してきました。今年の3月夜、彼から電話。「田中さん暇でしょう」(私が長い開業医生活を辞め、岩手の山奥に引っ込んだことを知っていて)「内科の医者がいなくなった。来てくれる?」意気に感じ引き受けた次第。以来この10月で通算9回通いました。
昼12時に八幡平の自宅を出、高速道路で花巻空港、そして飛行機で博多。それから新幹線と車で六日市。着くと夕方の7時半頃、半日の長旅を繰り返しています。腰が悲鳴を挙げるのをなだめながら。
私の外来の目標は、何よりも六日市の皆さんと仲良くなること。そして本来、私は内視鏡医ですが、内科全般何でも受け入れ診療にあたること。そんなことを通して、患者さんを減らさず、少しでも六日市病院の経営に役立つこと。それが、谷浦院長との長い友情に応えることだと思っています。気楽で楽しい内科を皆さんと作っていこうと思っています。今後ともよろしく。
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