2021年2月9日
令和3年1月29日(金)~2月5日(金)、島根県立吉賀高等学校アントレプレナーシップ教育の一環として、2年生の生徒さんによる作品の展示とアンケートの実施が行われました。
この展示とアンケートは、吉賀高等学校の生徒さんが六日市病院を利用される中で「病院を明るくすることで、病院に来られた方々に良い印象を持ってもらえるのではないか?」と感じられたことから、施設内を明るく彩る作品を展示し、その印象を調査するという学校教育活動(アントレプレナーシップ教育)の一つとして行われました。
紙細工で虹や野山を表現した親しみやすい作品は生徒さん自身によって製作・展示されました。来院者の方々は折々で足を止めて鑑賞され、アンケートにもご協力を頂きました。




《アントレプレナーシップ教育とは》
アントレプレナーシップ教育、通称「アントレ」は、「吉賀町の人々と共に、吉賀町の未来を創る」活動をとおして、「自分自身や地域社会の未来を創る力を身につける」ための授業です。「アントレプレナーシップ」とは、「起業家の精神」、すなわち「無から有を創り出す人の精神」を意味します。
吉賀町を舞台に、地域の人々や都会の大学生と協働して「現実の社会を動かす」試みにチャレンジします。「小さな町の小さな学校」だからこそできる、エキサイティングな学びです。
《吉賀高等学校 令和2年度アントレプレナーシップ教育成果発表会》が実施されます。
日時:令和3年2月12日(金)13:00~16:00 場所:吉賀町民六日市体育館
島根県立吉賀高等学校ホームページ http://www.yoshika.ed.jp/
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